ドコモのArrows2機種(Fit,NX)を比較:2015冬春モデル

arrowsfit

今回からロゴも小文字で柔らかく変更になった、富士通のarrows。ドコモからはハイエンドのarrowsNXと、機種変更向けの廉価なarrowsFitの2機種が出ています。
その2機種の違いと、どんな人におすすめなのか、分析してみます。

参考:http://www.fmworld.net/product/phone/f-01h/

ドコモのarrows2機種比較

arrowsNX(F-02H)の特徴:虹彩認証

arrowsNXは、ドコモのスマホでもハイエンドに属する機種ですね。
富士通社の技術をこれでもか!というほどに詰め込んであります。

特徴的なものとしては、セキュリティ対策の虹彩認証
瞳で認証をしますので、ロックの番号を入力せずとも画面をみているだけでパスワード入力ができます。
瞳(虹彩)は双子であっても一致しないということなので、厳重なセキュリティ対策が可能になっていますね。
もともと、セキュリティに関しては一日の長がある富士通。
iPhoneで指紋認証が搭載されるずっと昔、ガラケーの時代から指紋認証を導入していたという、なかなかすごい歴史があります。虹彩認証も、未来のセキュリティで活躍するのか…楽しみなところ。

そして、今回の富士通のarrows、小文字の丸っこさとは対照的に戦車のような剛性と、いかめしいデザインとなっています。
瞳を意識したという、グリーンのカラーにナノテクファイバーの織目を搭載…という結果、なかなかに使う人を選ぶデザインかもしれません。

arrowsFit(F-01H)の特徴

より丸っこく、馴染むような機種も用意されています。それがarrowsFit(F-01H)です。
arrowsFitは、名前の通り誰にでも使いやすいをイメージした戦略的なスマホ。
先進的な機能であったり、最高スペックのスマホ…というわけでは決してありません。
しかし、基本機能はしっかりしている、そのうえで価格もそう高くない…というのが一番の特徴ですね。

基本機能として、上記のセキュリティ対策もばっちりです。
虹彩認証は搭載していないものの、きちんと指紋認証は搭載。
普段使いには十分です。

性能表で比較するarrowsNXとarrowsFit

性能表にまとめてみました。
当然ながら、どの機能をとってもarrowsNXのほうがarrowsFitを上回っています。
とはいえ、一時期で考えたらクアッドコアに2GBのRAMも十分にハイスペックと呼ばれていた時代もあります。
自分がヘビーユーザーだ!という方には別ですが、割と十分に利用に足るものではないかと思われます。

  Arrows NX Arrows Fit
OS Android 5.1 Android 5.1
ディスプレイサイズ 約5.4インチ 約5.0インチ
解像度 1440×2560 720×1280
CPU ヘキサコア
(1.8GHz+1.4GHz)
クアッドコア
(1.2GHz)
RAM 3GB 2GB
バッテリー容量 3390mAh 2330mAh
重さ(g) 167 149

どちらのarrowsを選ぶべきか?

無骨なarrowsNX

何よりも先進的な機能を使いたい、よくドコモのネットショッピングをするからパスワード入力を楽したい…
そんな方には「実験的な端末として」arrowsNXを使ってみるのがオススメ。

もちろん、電池もちもいいですし、基本機能は抜群ですから。
あとは、先進機能が利用に耐えうるかを自分で判断する…という覚悟を持てばよさそうです。

コスパ良好arrowsFit

対して、arrowsFitは多くを望まず、普段使いにしたい!という方にお勧め。
しかもこれはドコモとしても戦略的な機種に位置付けているようで、機種変更時の月々サポートがMNPや新規契約を上回る、長くドコモを使っている人に対して報いるスマホです。

なので、ドコモでXperiaAなんかを使いながら、そろそろ機種変かなーと悩んでいる方にはぴったりとFitするのではないでしょうか。

arrowsFitはSIMフリーのベース機にも

arrowsFitで面白いのは、ついにSIMフリーも販売し始めた富士通、そのベースモデルになっているのも特徴です。
指紋認証もそのままですし、おサイフケータイも使うことができます。
そんなドコモ機能もほとんどそのままに、格安スマホ、格安SIMで利用することができる…そんな魅力もあります。
機種変更が安いとはいえ、月額は6,000円以上しますから…楽天モバイルで購入することもできますが、こちらであれば月額2,000円以内におさめることが十分可能です(データ通信のみなら500円程度)。
ドコモのarrowsFitが気になれば、SIMフリーのarrowsM02も面白いです。

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