Robohon顔認識、ジョーク製品ではない未来

robohon

SHARPが開発を発表した新製品、ロボット型の電話機…Robohon(ロボホン)。
ロボホンを使って通話しているシーンを想像するとちょっと間抜けですが、顔認識を中心として実はすごい機能を多数備えています。
参考:https://robohon.com/special/

Robohonの性能

Robohonのアピール(SHARP)

上記のロボホン特設サイトでは、8種の機能をアピールしています。

  1. 通話
  2. メール
  3. 自分で歩く
  4. 音声認識
  5. 顔認識
  6. カメラ機能
  7. ミニシアター(プロジェクター)
  8. 盛り上げ

ちなみに、これがSHARP社のサイトでアピールしている順番をそのままに記載しているものです。
Robohonのビジュアルと、一番最初に通話・メールをもってきているあたりから、残念ながらジョーク製品として取られてしまうという残念なことが起きています。

性能表で見るRobohon

普通のスマホとはがらりと変わって、不思議な性能表になっています。
身長が19.5cmということで、けっこう存在感のある人形くらいのサイズになりますね。
当然ながら、通信も可能です。前述の音声認識・顔認識のデータベースはおそらくクラウド化しているのでしょう。

  Robohon
身長 19.5cm
体重 390g
通信方式 3G/LTE/Wi-Fi
CPU 1.2GHzクアッドコア
ディスプレイ 2インチ

Robohonの本質

通話・メールをアピールすべきではない

ジョーク製品として扱われてしまう、最も残念な要因はSHARP社の通話・メール機能のアピールです。
これは、できること自体はいいのですが、アピールしてはダメな機能です。
このロボットを使って電話したり、メールを打っている姿を想像すると、完全なジョークの世界になってしまいます。
中盤の機能が実は一番の本質的な部分です。

音声・顔認識ができる気軽なPepper

Robohonは、音声認識と、何よりも顔認識ができます。
つまり、家庭に1台あれば、小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、誰でも使えるロボットになるのです。
今であれば、ソフトバンクのPepperが注目を集めているロボットですよね。
しかし、サイズ的にも、価格的にも気軽に一家に一台購入するというわけにはいきません。
Robohonであれば、おそらく価格的にももっと気軽に使えるようなものでしょうし、サイズ的にも東京の狭い家屋でも問題なく保管しておけるというのはポイントになります。

IoT的な未来生活とRobohon

IoTとRobohon

流行り言葉でIoT(Internet of Things)というものがあります。
今まで通常に利用をしていた電気製品が、すべてインターネットにつながっていく…という世界です。
このRobohon、まさにIoTの世界ですね。
ロボットが代わりに物理的な何かをしてくれるわけではありません。
しかし、誰が利用しているということの切り替えを顔認識で行う、そしてインターネット的なアクションとしては音声認識で行ってくれる。
意外と魅力的な世界が待っている、プロモーションが勿体ない製品のひとつです。

関連記事

関連エントリー

ページトップへ戻る